今日からですが、睡眠に関してのお話をしていけたらと思っています。

項目は8つに分けて、少しずつ取り上げていこうと思います(^ー^)ノ

Q1 眠れないときはどうしたら良いですか?

Q2 睡眠障害と睡眠不足の違いは何ですか?

Q3 適性な睡眠時間はどのくらいでしょうか?

Q4 他の病気から不眠になるって本当ですか?

Q5 「眠れない」とはどのような状況のことですか?

Q6 「寝だめ」は出来ますか?

Q7 寝酒はダメですか?

Q8 三交代勤務や夜勤が続くときに気を付けたほうが良いことは何ですか?

、、、の8つです(^ー^)ノ 

今日はQ1についてお話していこうと思いますm(_ _)m

 
Q1 眠れないときはどうしたら良いですか?

   布団に入っても眠れない。夜中に目が覚めてそれから眠れない。このような時には、眠ろうと焦るほど頭がさえて眠れなくなります。こうした時には、開き直っていったん布団から出て、本を読んだりテレビを見て眠くなるのを待ちましょう。その方が気持ちは楽になります。

暗いところで一人悶々としていると、私たちが祖先から受け継いだ本能的な警戒心が高まって、考え事をすると警戒心のあまり、悪い方にばかり考えてしまうのです。このため一人で寝室を独占できている方なら、電気をつけて明るくするだけでも良いですよ。

布団に入っても眠れないのを予防するには、いくつか方法があります。試してみましょう^ ^

 

第1に、、、就寝前はゆったりとして過ごし、眠くなってから寝床に入る習慣をつけましょう。眠たくないのに床に入らないことです。それと寝る前にご飯や夜食、間食を食べるのは控えましょう。寝る前に温まるためにお風呂に入るのも良くないです。なので寝る1.2時間前にはご飯とお風呂は済ませておきましょう。

 

第2に、、、休日も含めて、規則正しい起床時刻を守り、起床したら日の光を体に浴びて、光を取り入れるようにすることです。こうすることで、朝が来たという情報を体内時計に与えていると、次第に寝つきがスムーズになります。

 

第3に、、、眠れないことを気にかけ始めると、ついつい眠たくないのに早くから布団に入り、布団の中で過ごす時間が以前に増して長くなっていることが多いので、これをチェックして下さい。

 

第4に、、、夏の暑い時には適度にエアコンを使い、寒い時には暖かくして眠って下さい。自然の方が健康にいいと我慢する必要はありません。心地よさが健康には最も大切なんです。

 

今日はここまでにしておこうと思います。

睡眠に関して困っている方やわかっていない方はたくさんいてると思います!!

少しでも睡眠に対して楽になったり、理解できるようになるだけでも違うと思いますので、、、そういったお話ができたらと思います。

 (日本睡眠学会より一部抜粋)

 

恵鍼灸整骨院  院長  河野

  

恵整骨院がLINE公式アカウントに登場!
お得な情報を受け取るには、以下のリンクから友だち追加してください。

LINEバナー

LINEで送る