6月15日は「生姜の日」。

生姜は古来より、体に良い食材として生活に取り入れられてきました。奈良時代からは神様への供え物とし生姜が献じられ、6月15日には生姜の古名である「薑(はじかみ)」を名乗る石川県金沢市の「波自加弥(はじかみ)神社」(718年創建)で、生姜を祀る「はじかみ大祭」が行われています。昔からすぐれた調味料として知られる「生姜」に着目し、生姜の魅力を知る人が増え、生姜への関心が高まる中、さらに多くの人に生姜の魅力を知っていただくためのきっかけの日として、6月15日を「生姜の日」として2009年日本記念日協会に登録・制定されました。

  

生姜が体に良いことは一般的に知られていて、では何に効果があるのか、、、?
あなたにとって、生姜の効能は何ですか?生姜は、体によい食べ物であることが、もはや常識です。

 生姜の効能は、いったいどのようなものでしょうか??

  

生姜は、昔の医学書の中にも、出ていて 昔から病気にいいとされてきています。 

一般的に知られていることは、風邪を治してくれること。

生姜を摂ることにより、弱った体を体内から元気にしてくれる訳です。  

生姜の効能としては、次のようなことが挙げられます。

 

「消化力を高める」「体を温める」「解毒作用」「免疫力を高める」「咳を抑える」「吐き気を抑える」「熱を下げる」など、いろいろあります。

生姜は、体の中から、自然治癒力を高めてくれると考えることができるのです。 

では、いったいこの効能は、どんな摂り方をすればいいのでしょうか。 

実は、食べ方によっても、効き目が変わることがわかってきています。

「生の生姜」と「過熱した生姜」では、どちらにより大きな効能があるのでしょうか!?

実は、「生の生姜」の方が、優れています。 また、注意すべきことは、酸化するのが早いことなのです。

生姜をすり下ろしたら、すぐに食べることが、1番理想的です。

 また、生姜を冷蔵庫に保存していると、本来の成分がなくなると言うこともわかっています。 

室温で、新聞紙に包んで保存するのがいいのです。 そして、食べる時にすり下ろしましょう。 

それで、生姜湯の粉は、それをうまく商品化したものなのです^ ^

 

 
ただ誰にでも効果があるわけでもないので、そこも注意しておきましょう!!

◎ショウガが合わない体質があるって知ってた?◎

「乾燥型」の人は生姜が体質に合わない傾向が 、、、。漢方の考え方で「乾燥型(陰虚)」の体質を持つ人は、身体に合っているとはいえいのです。
まずは「乾燥型」の特徴について、、、。

・肌がよく荒れる ・一度の睡眠でたくさんの夢を見る ・寝汗をかくことが多い ・耳鳴りがある ・乾燥してコロコロした便が多い

「乾燥型」の人は、身体の水分が不足しがちで熱がこもっている状態。「温」の性質を持つショウガを多くとると、身体を冷やすために水分が使われ、ただでさえ少ない水分がさらに減ってしまうことに……。乾燥肌が起こりやすくなることが考えられます。

「ストレス型」「精神不安型」の人も控えめに このほか、イライラしやすくお腹が張りやすい「ストレス型(気滞)」、不安になりやすかったり寝つきがあまりよくない「精神不安型(心身不安)」の人も△。ほどほどにしておいたほうがよさそうです。

ここだけ気をつけておいてください(^_−)−☆

 

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