テーピングには2つの役割があります!!知ってました?(^ー^)ノ
今日はそのテーピングについてお話していこうと思います。
まず、テーピングなんですが、、、役割が2つあると言いましたが。
まず1つ目は固定です。2つ目はサポーターです。ケガの予防と思っていただけたらいいと思います。
それぞれ1つずつお話していきますね(^ー^)ノ
1つ目の固定ですが、、、
これは怪我した時にテープをします。あくまで固定です。
テープにも大きく分けて種類が2つありまして、伸びないテープと伸びるテープがあります。
固定では伸びないテープを使います。
捻挫や肉離れをしたら、固定をします。(テープでの固定で間に合わないほどのケガ…骨折や靭帯断裂など…になるとギブス固定やシーネ固定といったものが必要になりますが、、、今日は省かせてもらいます。)
ケガをしたら固定しないといけないんですが、固定をせずにほっておくと治らないですし、治るのも遅いです!それに痛みは増す一方です!もし治ったとしてもそれは痛みが取れただけで治ったとは言えません!!後々、後遺症として痛みが残ったり痛みがぶり返すってことも多いにあります。なのでケガをした時は必ず固定をしましょう(^ー^)ノ
それで、固定なんですが、、、
怪我をしてテープで固定してもらったからといって、そこで安心はしないでください。
怪我をしたら固定するので、怪我をしたところは動かさないように固定しているので動かないです。なので楽になりますし、痛みも和らぎます。でも間違ってはいけないのは固定をしたからといって治ったわけではありません。あくまで固定です。痛めてるところが治るまでは痛めているのです。固定したから大丈夫じゃなくて、固定をしたことにより痛めてるところに負担をかけないようにしているだけなのです、、、なので怪我したところを固定をすることによって治していきます。
これが固定です。
2つ目はサポーターですね(^ー^)ノ
サポーターとしての役割は言葉の通りサポートです。まぁ、ケガの予防です(^ー^)ノ
ここでは伸びるテープを使います。
怪我の予防ですので捻挫や肉離れ、筋肉痛や筋肉疲労を起こさないようにサポートしてあげます。
ここではさっきの固定としてテーピングをしてしまうと動かすことが出来なくなってしまうので、固定ではなくサポーターとしてテーピングをしてあげます。なので怪我をしないようにと、もともと怪我をしていてそれ以上ひどくならないようにするためにサポーターとしてテーピングをしてあげます。
ここでもテープはサポートなので、サポートでテーピングをしたからといって怪我や筋肉を傷めないわけではないです。ここでもサポートでのテーピングをしたからといって安心しないでください!!何度も言いますが、あくまでもサポートなのです!
テーピングをしたからといって、もちろんスポーツや体を使って動かせば筋肉を使うので筋肉は疲労していきます。痛めたりもします。怪我を伴うことだってあります!それを少しでも起こさせないようにするためにテーピングをしてサポートしてあげるのです。
固定もサポーターもですが、テープをしたからといって大丈夫だとは思わないでください!
痛みを少しでも和らげるためにテープで固定しますし、痛みを少しでも早く治すために固定もします。スポーツをすることによって筋肉を痛めたり、怪我を起こさせないようにするのにサポートとしてテーピングをしてあげるのです!
そこを間違って固定やサポーターをして体を使うと全く違うことになってしますので、しっかりと理解をしてテーピングを使って欲しいですし、テープをして生活をしたりスポーツをして欲しいのです。
それを理解して日常生活やスポーツをしてもらうだけでも治療の効果や怪我の予防の効果が上がるのです。
知っていて損はないと思いますので、頭の片隅にでも入れてもらえたらと思いますm(_ _)m
長々となりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
恵では怪我でのテープも怪我の予防でのテープもしますので、テーピングをして欲しい方は恵にお任せください(^ー^)ノ
最近ではジョギングによりマラソンが流行っていて、大きいマラソン大会を走るのにテーピングをして欲しい方も多くいますので、よかったらマラソンを走る前にテーピングをして走ってみてください(^ー^)ノ
恵鍼灸整骨院 院長 河野
テーピングについて ~鶴橋 整骨院~
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